ゲッティーセンターで美術鑑賞①

土曜日は、

UCLAと高級住宅地ベルエアーの近くの

ゲッティーセンターへ美術鑑賞に行ってきました♪

ここを訪れるのは２度目なのですが、

前回は閉館時間まであまり時間がなく

全ては観れなくて残念な思いをしたので、

今回は余裕を持ってお昼ごろに行ってみました。

お出かけ大好きー♪

火曜日〜木曜日、日曜日は１０時〜１７時半まで。

土曜日だけ２１時までやってます。

月曜日はお休みです。

山の上にあるので、

エントランスでセキュリティチェックを受けた後

この電車（なのかな？？）に乗って美術館まで行きます。

入場料は無料！

駐車場代だけ１５ドルかかります。

この電車ももちろんタダ！

ゲッティさん、太っ腹です。

ちなみに、

エントランスから美術館までは

歩いても行けるそうです。

登りは斜面がきつくて多分大変だと思いますが、

距離はそんなにないので体力に自信のある方は

試してみてはいかがでしょうか？？

（私はそんなことしたら美術館周る体力なくなるから絶対ムリだけど）

着きました〜！

ローマ郊外の採石場から切り出した石灰岩を使っているらしく、

建物や石畳などが白くて、

カリフォルニアの強い日差しが反射して

めっちゃ眩しいです！！

なので外で記念撮影〜♪

と思ってもサングラスしたままじゃないと

目が開けられないのでご注意。

ウチの旦那さんはサングラスを持っていなかったので

外を歩くのが大変そうでした（笑）

上の写真が玄関ホール。

とっても綺麗な開放感のある建物です。

カリフォルニアの建築物って

オシャレじゃないし、美しくない、

田舎くさいというか、古めかしいものがほとんどなのですが、

（東京に見慣れている人は「なんだ？この田舎は？」ってなると思う笑）

建築物も、庭も、全て美しいです。

まずは、

９月17日まで期間開催している

この展示場へ。

1300年代から1500年代、

まだ印刷機がない頃の本。

全部手書きで文字もイラストも描いていたそうです。

展示してあるものは全部女性が描いているみたい。

かなり大きくて、分厚い本ばかりでした！

すごい根気と技術！！

便利とは程遠い時代の頃の人たちって

「面倒くさい」

「やりたくない」

とか言っていられない生活環境だったのだと思うので

本当に尊敬してしまいます。

私、根気めっちゃない人なので、

昔の人を見習わなければなぁ。。

と思いました（白目）

そして次は、

ガラスや陶器の展示場。

もちろんこれらは作品のほんの一部です。

しかし、よくこんな繊細なガラスや陶器が壊れずに残っていましたよね。

きっと戦争とかもあっただろうに。

そしてここはステンドグラスのお部屋。

に紛れて

キリストさま（だったかな？？忘れてしまったーゴメンなさい）の

木彫りの彫刻。

毛や、ヒゲのうねり、羊の表情がとってもリアルです。

ここからは私はなんだか胸がいっぱいに・・

はぁ〜〜〜〜

感動・・

私はキリスト様やマリア様などの

宗教絵画や作品を見ると

胸のチャクラがぐわわ〜〜〜っと熱くなって

涙が出そうになるので、

ここら辺はちょっと涙目でした。

でも、一緒に見てた旦那さんは

そういうのは暗い感じがするからあまり好きではないらしく。。。

それを聞いてちょっとビックリ！！

彼は風景画が好きらしく、

そちらは熱心に観てました。

人によって好みというか、

心に響くものは違うんですね〜

趣味がかなり違うのに夫婦をやっている不思議・・・

ってみんなそんなもんですかね？？？？

MARSとVENUS

ギリシャ神話の世界です。

これは盃なんです。

葡萄の房があるので、これで葡萄酒でも飲んでいたのでしょうか・・？

マリアさま

なんせ展示品が多いので

かなり見ごたえが・・！

なので続きはまた書きまーす！